2025/12/03 14:13

10月1日付で、令和7年度前期技能検定、1級貴金属装身具製作技能士に合格しておりました。
合格発表から合格証書の交付まで、少し時間がかかります。
先日ようやく、県庁にて合格証書を無事に受け取ってきました。

開店休業閑古鳥ショップなことを逆手にとって、実技練習しまくった成果を得ることができました。←マテ

皆様からこれまで頂戴しました数々のご支援に心から感謝いたしますとともに、今後とも精進いたします。

余談で、合格証書についてのバカ正直な感想:

技能士の付与者は、2級と3級は都道府県知事名義ですが、1級だと厚生労働大臣名義です。

今回、受け取り場所で合格証書を出されたとき
「あれ?なんか妙に大きい気がするな?2級や3級もこの大きさだったっけ?」
と、自分の記憶に一瞬自信がなくなった。

帰宅後、2級と3級の合格証書を引っ張り出して比べてみたら、1級のが本当に大きかった。
2級と3級はA4サイズなんですが、1級はA3サイズと倍の大きさ。
そりゃあ、第1印象が「なんか大きい」となるはずです。
(後で確認したところ、ホームページには合格証書のサイズが載ってましたが、合格通知ハガキにはサイズまでは書いてなかったので気付かなかった)
おまけに、改めて見比べたら、そもそも、2級と3級は縦で、1級は横なんですよね。

えー?これ、同じ技能士でも、付与者の違いで、こんなに合格証書の様式が違うの??
ちょっとびっくり&この大きさをどこにどうやって保管しよう?

そしてアテクシ別件で、ウン10年前の、まだ厚生省と労働省が別だった頃の、厚生大臣名義の某免許証を持ってまして、世の中すっかり行政システムが変わっちゃったな感が半端ないです。
(そして、省庁が交付する免許証とか合格証書とかには管轄大臣の署名が入るので、大臣って字の上手い下手が意外と目立つんですよね。現・厚労大臣の福岡さん、字が綺麗ですね。いやあ、私の某免許証の時の厚生大臣の字がねぇ…)

_____

技能検定は、働く人の技術水準を担保するための、国家検定制度です。その資格がないと仕事ができない業務独占職とは違って、なくても仕事はできます。
しかしながら、持っていると自分の技術の担保になるので、取得は働く上での目標の一つとなり得ます。